2011 May

Paris

   
 
 
友人のドクターがヴァカンスでスペインに行って来たと、王室御用達のボンボンを頂く。何でも、王室の果実園で採れた柑橘類で出来ているとか・・・。なんとも恭しいボンボン。開けてみると・・・ボンボンとは思えない素晴らしい香りにすっかり納得!

 

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ドイツのお土産に、薬用のボディクリームを頂く。ドイツのこのシリーズはハンドクリームも頂いたことがあるけれど、バツグンに効く!とにかく、本当に「スベスベ」になるので嬉しいお土産。

 

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コルビジェの作品、ナントのユニテ・ド・アビタシオンを見に行く。高速道路の脇にある「物産市」のようなマルシェはどこも面白くて、いつもついいろいろ買ってしまう。フランスには本当にいろいろな種類のお塩があるけれど、「塩の花」と呼ばれる軽いものから、少しグレーがかった海の匂いのするものまで・・・。また、塩マニアになってしまった!

 

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たくさんの種類の中から、塩の花を入れるポットと、海の匂いのするグレーのお塩を買う。昔、レ島という島にヴァカンスに行ったとき、途中の塩田でひたすら塩を採る人がいて、タクシーの運転手さんが「オム・ド・セル」=塩男の話をしていた事を思い出す。「無口で働き者なんだが・・・」と。そんな「オム・ド・セル」の描かれたお塩!

 

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ココのところ続けてTGVに乗ることが多い私。行き先によって車両のデザインがまったく違うのはとても面白い。特に、ランプやテーブルのつくりはコンパクトで機能的ながら、いろいろなバリエーションがあるのには驚く。

 

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ブティックの床材を見に、タイルの専門店へ行く。この「壁」に見えるものも、実は「タイル」になっていてソレを敷き詰める事で「壁」になるという説明にとても驚く。継ぎ目用の同素材のトメ材など・・・。確かに一枚一枚石を重ねていたのでは、人件費も高く、移民の言葉の通じない人達に頼むという条件では難しすぎるのだわ・・・と大変勉強になる。

 

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友人の建築家D氏が、コペンハーゲンの「Universal Design」会議から戻ってきたと言うのでスタジオに伺う。ボザールの教授であるD氏は幼稚園の設計の中で障害児も遊ぶ事の出来る大きな遊具をデザインしたことから招待されたとのことで、さまざまなプロトタイプを見せて頂く。デザインと機能をどれだけ近づけられるか、というテーマだったと伺い、実際に2人で使ってみる。

 

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フランスの切手は本当に美しくてつい買ってしまうけれど、最近はなかなか使う機会がない。友人にPRESENT を贈るのが好きな私は、パッケージにたくさんの美しい切手をコラージュのように貼る。世界中のアーティストの切手や、フランスの美しい景色など。見ているだけでも楽しい!
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